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ロングヘアはカッコいいですね。
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髪の毛のお手入れにはシャンプーや専用のオイル、トリートメントなどがよく重要視されますが、それだけではなく、生活習慣も大事だということを知っている方は少ないのではないでしょうか。
特に重要なのが食事。
髪の毛の主成分はタンパク質なので、肉や魚、卵や大豆製品などタンパク質が含まれる食材をきちんと摂らないと、健康な髪を作り出すことができないそうです。
その話を聞いたとき、私はなるほどと実感するところがありました。
一時期私はダイエットのため食事制限をしていたことがあり、毎日野菜中心の食事だったのですが、その頃の髪の状態はひどく、常にパサパサで痩せ細っていたことを覚えています。
特に気になったのが、白髪の数が一気に増えてしまったこと。
当時は分からなかったのですが、食事が髪にとってもいかに重要かということを実感した出来事でもありました。
現在は食事には必ずタンパク質を取り入れるようにし、きちんとバランス良く食べるようにしています。
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髪の毛が薄いことで悩んでいる場合には、食生活を改善することが大切になってきます。
髪の毛の主成分はアミノ酸で、かつ髪の毛を構成するアミノ酸の中で最も多いのはシスチンという成分です。このシスチンはアミノ酸のメチオニンから合成されますが、このメチオニンは体内では合成されない必須アミノ酸であるため、シスチンやメチオニンを積極的に摂取しないと育毛効果は望めないわけです。
これらのアミノ酸を摂取するのに理想的なのは納豆や凍み豆腐などの大豆製品、レバー、鶏のささみ、牛乳などが挙げられます。
かつ、タンパク質の代謝のためにはビタミン類、特にビタミンB群が必要となります。青魚に含まれているビタミンB6は代謝に役立ち、レバーやウナギ、牛乳、納豆、サバなどに含まれるビタミンB2は毛髪の成長を促してくれるので育毛効果が大きくなります。他には海藻類を摂ることで、含まれているヨードによって毛母細胞の活発な細胞分裂も期待することができます。